WinActor フォーマット判定ロボの仕様
こちらのWinActor事例シナリオでは、様々なフォーマットで送られてきてしまうExcelフォームのヘッダー部分が正規のものと同じかを判定しています。事例の企業では注文書のフォームが複数あるために必要となっていますが、代理店、営業所からの営業(売上)報告のフォーマット判定として一般化しています。
Excelのフォーマットを統一して、日々のデータ収集をしているような会社は多いかと思いますが、Excelファイルをやり取りする場合、どうしても発生してしまうのが統一したはずのフォーマットが勝手に変更されたり、古いフィルで送られてきたり、計算式を必ず壊して送ってくる、など多々発生してしまうのが通常です。
シナリオの具体的な使い方・調整ポイント
こちらのサンプルシナリオでは、ヘッダーが正規のものと変わっていないかを判定していますので、この様な一般的なExcelフォームの受け渡しをしている業務ではそのまま使えるものとなっております。
通常必要となるヘッダー部分の範囲指定もパラメータとして外出ししていますので、そのパラメータを設定するだけで、ほぼこのまま使えるシナリオとなっております。
実際のWinActorシナリオはこちらからダウンロードをお願いします。